Past
WAKO WORKS OF ART: 15 Years / Part IV
アンドレアス・スロミンスキー、ジョーン・ジョナス、マイク・ケリー、グレゴール・シュナイダー、ヘンク・フィシュ
Andreas Slominski, Joan Jonas, Mike Kelley, Gregor Schneider, Henk Visch
Room 1 + Room 2
レセプション:3月7日(金) 18:00-20:00
このたび、3月8日(土)より、当画廊におきまして、開廊15周年企画 『WAKO WORKS OF ART: 15 Years/ Part IV』 を開催する運びとなりました。これまでワコウ・ワークス・オブ・アートで紹介してきた作家たちによる、4部構成のグループ展となります。その第四弾となる今回は、アンドレアス・スロミンスキー、ジョーン・ジョナス、グレゴール・シュナイダー、マイク・ケリー、ヘンク・フィシュによる新作を発表いたします。展覧会に合わせ、アンドレアス・スロミンスキーの来日を予定しております。
profile
アンドレアス・スロミンスキー
ドイツ・ハンブルグ在住。これまでヨーロッパを中心に数多くの展覧会を開催し、ヴェニス・ビエンナーレやミュンスター彫刻プロジェクト(1997)などの国際展にも参加している。今展では、一昨年ニューヨークで発表された、ポリスチレン製のウォールレリーフの大作ほか、日本未発表の作品を展示予定。
グレゴール・シュナイダー
ドイツ・ライト在住。16歳で初個展を開催し、その後ヨーロッパを中心に、数多くの展覧会に参加。既存の部屋に更に部屋を作った作品「死の家」で注目を集め、2001年のヴェネチア・ビエンナーレで再現したその作品では、最高賞の金獅子賞を受賞。今展では、グアンタナモ刑務所の部屋を再現したインスタレーションの映像作品を展示予定。
ジョーン・ジョナス
NY在住。60年代からNYを拠点に活動しているパフォーマンス・アーティストの先駆者。アメリカのみならずヨーロッパでも高い評価を得ており、ドクメンタ(1977、1982、2002)にも多数参加。70歳を過ぎた今でも国内外で精力的に活動している。今展では近作映像作品と新作のドローイングを展示予定。