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ミリアム・カーン Miriam Cahn

1949年スイス・バーゼル出身、同地在住。70年代のフェミニズムムーブメントの中で、活動初期は野外活動やパフォーマンス、それに基づくドローイング作品を発表。その後水彩画のシリーズ「原子爆弾」や写真、油彩など表現の幅を広げ、戦争、核問題、難民など社会性の強いテーマと向きあっている。

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平川典俊 Noritoshi Hirakawa

1960年福岡県出身、現在NYを拠点に活動。世界各地で行うフィールドワークに基づいた制作活動を通じて、写真や映像、インスタレーションやパフォーマンスなど様々な媒体を用いながら、一貫して社会システムや自由存在とは何かを問い続けている。

広川泰士 Yasushi Hirokawa

1950年神奈川県出身。ファッションフォトや広告、映画など幅広く活躍する一方で、地方で暮らす人々にデザイナーズブランドを着用してもらったポートレイト作品や、日本各地の原子力発電所を撮影した「STILL CRAZY」など、日本の風景を丁寧に見つめる作品を発表している。