Past
WAKO WORKS OF ART: 15 Years / Part I
竹岡雄二、ジェームズ・ウェリング、平川典俊、ヘンク・フィシュ
Yuji Takeoka, James Welling, Noritoshi Hirakawa, Henk Visch
Room 1 + Room 2
このたび、10月27日(土)より、当画廊におきまして、開廊15周年企画『 WAKO WORKS OF ART: 15 Years, Early and New Works 』を開催する運びとなりました。これまでワコウ・ワークス・オブ・アートで紹介してきた作家たちによる、4部構成のグループ展となります。その第一弾となる今回は、竹岡雄二、ジェームズ・ウェリング、平川典俊、ヘンク・フィシュによる最新作を発表いたします。合わせて、ゲルハルト・リヒターの開廊当時の作品も展示いたします。
profile
竹岡雄二
デュッセルドルフ在住。92年ドクメンタIXに参加。2009年、ドイツの美術館にて巡回個展開催予定。今展では、代表作でもある「台座」のある空間自体を作品とするシリーズの初期および最新作を展示。
ジェームズ・ウェリング
ロサンゼルス在住。これまでアメリカやヨーロッパなどで回顧展を開催。一貫して「写真とは何か」を追求し、具象から抽象まで多様な写真作品を制作する。今展では、19世紀の作家にちなんだ「Authors」シリーズ他、初期作品も展示。
平川典俊
ニューヨーク在住。これまでポンピドゥー・センター、ニューヨークPS1ほか数々の美術館で作品を発表。2008年にはインドでの日本現代美術展へ参加する。今展では、日本未発表のインスタレーションおよび最新の写真作品を展示。
ヘンク・フィシュ
オランダ・アイントホーヘン在住。これまでヴェニス・ビエンナーレやドクメンタほか、ヨーロッパを中心に数々の展覧会に参加し、国際的な評価を得ている。本展では、最新の彫刻作品を展示。